ドローンを使って点検・調査を行います
屋根の点検・調査
ドローンを利用して瓦、スレート、金属屋根の破損・腐食、雨どいの劣化を発見します。
屋根に登って点検を行う場合、劣化の具合によっては瓦やスレートを割ってしまう可能性があります。また急こう配の屋根の場合は足場を設置して点検を行うため足場設置費用が掛かってしまいます。
ドローンを利用することで、安全に点検を行いことが可能です。
※弊社では点検のみ行っており、補修は行っておりません。
外壁タイルの点検・調査
赤外線カメラを使い外壁タイルの浮きを発見します。
モルタル下地と貼り付けモルタルの間に空洞があった場合、健全な部分と浮きがある不良部分では温度の差が生じます。
赤外線カメラを使うことで不良部分と健全部との温度差を検知し、浮きがある部分を特定します。
※タイルの材質、季節、気象条件、場所により点検ができない場合があります。
ソーラーパネルの点検・調査
赤外線カメラを使いソーラパネルの不良セルを発見します。
セルに不良があった場合、不良箇所が抵抗となり発熱するため健全部分よりも温度が高くなります。
赤外線カメラを使うことで発熱部分を感知、不良セルの特定が可能です。
各種設備・機械（鉄塔、アンテナ、クレーン、船舶、遊具、看板）の点検・調査
可視カメラを使って点検を行います。
点検対象が金属の場合、磁気の干渉によりドローンのコンパスが正常に働かず飛行が困難なことがありますが、高精度なナビゲーション・測位システムを搭載した機体を用いることで安全・正確な飛行が可能です。
また、点検対象へ近づけない場合でも30倍ズームカメラを利用することで、50m離れた場所からでもボルト等の状態を確認することが可能です。
インフラの点検・調査
可視カメラを使ってインフラの点検や調査を行います。
鋼製の橋梁の場合、磁気の影響で飛行できない場合がありますが、高精度なナビゲーション・測位システムを搭載した機体を用いることで安全・正確な飛行が可能です。
災害時の被害状況撮影
地震や台風などの災害発生時に建物等の被害状況を撮影いたします。
緊急調査など急を要する案件も対応が可能な場合がございます。
主要対応エリア
日本全国対応いたします（全国包括申請済み）
対応可能時間
日の出から日没まで
※包括申請にて夜間飛行の許可を得ておりますが、安全性確保の観点から緊急時等やむを得ない場合を除き夜間の飛行は行っておりません。
使用機体
点検の目的・対象に応じて最適な機体を選択いたします。
ご依頼から納品までの流れ
お問い合わせフォームよりお問い合わせをお願いいたします。
撮影日、撮影場所、撮影対象、ご要望などをお聞きします。
飛行制限の有無、各種申請の要不要、周辺の環境、電波状況などを確認した上で、飛行が可能な場合はお見積りをいたします。
天候などの影響を考慮して1～2日間予備日を設けております。
報告書が必要な場合は撮影データを解析の上、報告書を作成いたします。報告書が不要な場合は撮影データを納品いたします。
